起業をする人であれ、
会社員として営業に携わっている人であれ、
多くの人が「ある部分」を勘違いし、
本来あげられる成果をあげられずにいます。
会社員として営業に携わっている人であれ、
多くの人が「ある部分」を勘違いし、
本来あげられる成果をあげられずにいます。
今回、提案する方法は、
多くの人が採用する方法とは真逆ですが、
この発想でビジネスを展開すると、
無理なく、確実な実績を積み上げることが可能です。
多くの人が採用する方法とは真逆ですが、
この発想でビジネスを展開すると、
無理なく、確実な実績を積み上げることが可能です。
尚、この方法は、教室起業をする人だけでなく、
会社で営業をされている方にも
是非聴いていただきたい内容になっています。
会社で営業をされている方にも
是非聴いていただきたい内容になっています。
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＜ラジオ書き起こし＞
今日の話は、久しぶりにラジオのタイトルに合った内容になります（笑）
さて、これを聴いている人の中には習い事の先生をされている方や、これから習い事起業を考えている方も多いと思います。
特にそんな方々に向けた内容になります。…が、それ以外の方にも、何かを始める際の参考になると思いますので、是非最後までお楽しみください！
さて、今現在、教室を経営されていて、うまくいっているという人は、意識的、無意識的関わらず、これからお話しすることを、実践したということだと思います。
それでは、さっそく。
まず、一番やっちゃいけないのが、その分野の技術に自信があるだけで、開業しちゃうこと。
これ、すごく多いような気がします。例えば、音大を出たからピアノの先生になろう…みたいなパターンです。音大出ただけの先生なんて掃いて捨てるほどいるので、優位性を確立できません。
結局、閑古鳥の泣く教室が出来上がるだけです。これは準備ゼロでビジネスを始めているのと同義です。
これでは、レッドオーシャンな戦場に丸腰で飛び込むようなものです。
なぜ「その教室」が選ばれるのか？という視点に立って考えなければ、人の集まる「場」…コミュニティと言ってもいいかもしれませんね…は、作れません。
では、なにを持って「準備ができている」と言えるのかですが、何を準備したら良いと思いますか？
多くの人は、「コンテンツ」の充実を真っ先に考えます。
レッスンのスタイルや料金設定、レッスンの内容などです。これって、一見なんの問題もないように見えますよね。でも、これだと「独りよがり」のコンテンツが完成してしまう恐れが大いにあるんです。
どういうことかと言いますと、こういうコンテンツというのは、全部自分の頭の中でシュミレーションしたものであって、本当に顧客から求められているのか分からないものだからです。
言葉を選ばずに言うなら、ただの「机上の空論」だと言うことです。
じゃあ、何から準備をしたら良いのでしょうか？
机上の空論にならない…ということは、どういうことなのでしょうか？
そう、実際に顧客になる人々から、「こういう教室が良い」とか、「こういうことが習いたい」などの生の声をもらってしまえば良いのです。
でも、まだ集まってもいない人々からどうヒアリングすれば良いのかとなると思います。
なので、準備段階で最も早めに取り組むべきなのは、「集客力」を身に着けることなのです。
実際に集客力がなければ、どんなに優れたコンテンツも人々に届けることができません。ですので、ここはいの一番に手をつけなければならない部分です。
で、集まってきてくれた人たちとの対話を通して、何を欲しがっているのか？何に悩んでいるのか？を把握してしまえば、絶対に売れるコンテンツが完成するわけですね。
じゃあ、次に重要なのは「コンテンツ」でしょ？となりそうなものですが、次に重要なのが「セールス力」だと僕は思っています。
セールス力というのは、そのサービスや商品を実際に手にとって、購入を決めてもらう力のことです。
この能力がなければ、せっかく人が集まって、素晴らしいコンテンツが完成していても、買ってもらえないということになっちゃいます。これでは、全く意味がないんですよね。。
で、このセールス力というのは、「コピーライティング力」…つまり、共感を呼ぶ文章力や、コミュニケーション能力だったりします。
実際、この能力はお客さんと良好な関係を築いていくのにも大いに貢献しますので、必ず身に付けておきたい能力です。
そして、集客力、セールス力の次にくるのが、ようやくコンテンツです。その中には、自慢の技術も含まれますし、知識や情報、カリキュラムなどの商品やサービスが含まれています。
みんな、このコンテンツから取り組んでしまうから、結果が出ないということがお分かりいただけたかと思います。
僕が一時身を置いていた会社では、この「コンテンツ力」だけに頼っていました。集客という概念すらなかったのか、共感を生まない広告に無駄にお金をかけて、セールス力とはほど遠いゴリ押しと騙し的なかっこ悪い手法で在庫を押し付けるようなビジネスをしていました。
でも、当たり前ですが、これじゃ、長期的に見て、健全なビジネスなど出来るわけないんですよね。
やっぱり、本当に必要としている人に必要なものが自然に行き渡るというスタイルを作れてこそ、真にWIN-WINなビジネスですからね。
「売りつける」ようなビジネススタイルは、多くの人を不幸にするし、そもそも自分自身楽しくなさそうですよね！
ということで、まとめますと、重要なのは、
1.集客力
2.セールス力
3.コンテンツ
の順番だということです。
明日以降の方法では、各々をふかぼっていきますので、今日のところは、これだけを頭に入れておいていただけたらと思います！
それでは、今日も最後までお聴きいただき、ありがとうございました！！